原型製作:片山 博喜氏
製作 記事 | |
今回は透ける塗装に挑戦です。いろいろと調べて自分なりに良いと思う方法でやってみました。 | |
透ける塗装工程 | |
◆基本工程後、ホワイトサーフェーサを吹き(この白をTシャツの色に利用します)、透けない部分(しわになっている所)すべてにマスキングゾル等で、マスキングし、首口と袖口の部分にマスキングテープでマスキングします。 赤い部分がマスキングテープ 青い部分(しわ)にはマスキングゾル ◆マスキングが終了したら、肌の透ける部分(首、背中、袖口)に肌色を吹いていきます。 ◆肌色が乾いたら、水着の部分以外をマスキングし水着部分を紺色(クレオス:ブルーFS15050)で吹いていきます。 ◆乾燥後にマスキングゾル、マスキングテープを外し、透ける感じに仕上げていきます。 ◆まず、白とクリアーを7・3ぐらいに調節して白を強く出したい部分(しわの部分や、水着(紺)とTシャツ(白)の境目、肌とTシャツの境目など)に細吹きで慎重に吹いていきます。 ◆境目が自然な感じの色合いになったら、白とクリアーを5・5ぐらいに調節して全体に透けているような感じを意識しながら、薄く吹いていきます。 ◆その後、濡れているような感じを表現したかったので、スーパークリアーでオーバーコートしてあります。 |
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感 想 | |
透ける塗装に挑戦してみたのですが、マスキングが大変で結構時間が掛かりました。自分なりには、思ったように出来たと思いますが、欲を言えば、もう少し水着部分の色を、濃く残しておけば良かったかなと思います。 自分なりの方法を記入しましたが、なかなか表現するが難しく、お分かり頂けたかどうか不安です。この他にも色々方法があると思います。インターネットを使い、調べてみてはいかがでしょう。 |
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クルシマ製作所HP | |
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