ATOMIC・BOM 
1/6 惣流・アスカ・ラングレー ゴスロリver.

原型製作:suzu氏



製作工程
いつものように仮組み、下地処理を行い初期工程を終えてから、彩色作業に移ります。

今回はペーパーがけに強い見方が登場しました。
うさPハウスさんのHPや雑誌にも載ったことがあるのですが、電動歯ブラシを使ったペーパーがけです。HP等で使用していたのはクレスト:スピンブラシですが、私が使用したのは結構前から使っていたブラウン製の電動歯ブラシです。もちろん歯磨き用に使っていたのですが、ちょっとくたびれてきたので、新しいのを購入しようと思い、古い方をサンディング用にしました。当時購入したときは1万円ぐらいしたのですが、今は安いですね。3千円前後で購入できます。

いや〜使ってみてビックリ!とても楽チンです。詳しくは後日ツールコーナーを作ってご紹介したいと思います。
彩色
肌 色 クレオスのキャラクターフレッシュ1+蛍光オレンジを加え、影の部分を吹き(クリアーでコーティングする事を考え、多少濃い目に吹いておきます)その後、肌全体を色の濃さを見ながら吹いていきます。顔も目の周り、輪郭など、影の部分を意識しながら吹いていきます。吹き終わったら、保護もかねてスーパークリアーUでオーバーコート。
ボディー
スーツ

スカート
○ボディースーツ
ブラックを吹きクリアーでコート後、中央部をつや消しクリアーでつやを消してあります。フリルはエナメルのクリアーとパープルでクリアーパープルを作り、クリアーパープルとクリアーブルーで墨入れしてあります。
○スカート
ホワイトで彩色後、クリアーブルーとクリアーパープルで陰影をつけてます。
ストッキング

手 袋
ストッキング、手袋は作例ではブラックのみで彩色されているようですが、ボディースーツとメリハリをつけたかったので、ブラックとマホガニー、クリアーを混ぜて多少透けたように彩色しました。
頭 部 髪の毛はエヴァカラーのアスカオレンジイエローを使い影の部分はブラックを少量まぜ吹いてあります。
顔はゴスロリの衣装に負けないよう瞳を大きくして目元を多少派手めにしてあります。
総評
作ってみて分かる原形の良さ。いいですね、ゴスロリアスカ。これからもatomic・bom suzu氏の作品に注目して行きたいなと思います。

ATOMIC-BOM HP
スポンサードリンク